推しの卒業ライブに行った
そして今日、私はカントリー・ガールズの卒業ライブを映画館で鑑賞してきました。
ドキドキして、ライブは楽しみだけど、その日は本当に来て欲しくない日で…。でも、ついに来てしまった。
本当に、本当に可愛かった。
私はあのMaze No.9でもノックン初回でしか泣いていない涙腺カタ子なのですが、ライブ会場のお客さんの歓声が上がり、登場BGMが流れ始め、今までの思い出写真が連なった映像が流れ始めてから、ライブが終わるまでの間、ほとんどずっと涙が止まりませんでした(セクシー対決は笑いました)。
「人を感動させたいのなら涙を流してはいけません」そんな教えを残した伝説のアイドルに全く倣わず、ライブ終盤は泣き通しの船木結ちゃん。
活動がなかなかできなくて、ついには高校の合唱コンクールについてブログに綴っていたのに、みんなが知らない間にハッとするほど美しい女性になっていた小関舞ちゃん。
メンバーを想い、支え、言葉と笑顔を交わし、正統派美少女にして男前の森戸知沙希ちゃん。今日は去し日のやなみんにそっくりだった。
そして、兼任メンバーに置いて行かれないように実費で菅井先生のボイトレを受けたことを「情けないですが」と語る、本当に本当に歌声の美しかった山木梨沙ちゃん。
大好きな女の子たちが、ついに、先ほど、ステージを降りて行きました。
私は、カントリーの現場に行ったことがありません。こんなに好きだったんだってやっと気づいた卒業発表。泣いても悔しくてももう取れないライブチケット。
でも、なんの巡り合わせか、推しである小関舞ちゃんが大阪で写真集のリリイベを行う日に、ちょうど、仕事が休みとなりました。
私は、やっと、小関舞ちゃんに会えて、しかも、握手ができました。
「大好きです。いつもありがとうございます。応援しています」これだけ練習してやっと言えて目をギュッとつぶった私に、目を開けるのを待って、ようやく開いた目を真っ直ぐ見つめて、舞ちゃんは「ありがとうございます。頑張ります」と言ってくれました。
私が大好きな女の子がこんなに素敵な女の子で、私は本当に幸せです。
カントリーを大好きになれて本当によかった。みんなは最高です。
でも、全然大丈夫じゃない。全く卒業できそうにない。カントリーおばけになってしまうなぁ。
-おしまい-